2008年、ジョージア(グルジア)とロシアの間で生じた軍事衝突で
負傷したジョージア兵士と守ろうとする住人とロシア兵との攻防
実話に基づいた戦争映画。
第35回ワルシャワ国際映画祭でグランプリ作品
緊迫したリアルな戦闘シーンと負傷者
住民の現実的な命の危機感迫る緊迫のシーン
今現在ウクライナも同様のロシアの侵攻
国際法無視のロシアと現在進行中のウクライナと重なる。
ロシア兵はこの映画同様に自らの正義を信じてるのだろうか?
人が人を殺す極限の状態の中でも
平然と実行する無情さ
現在もこの蛮行が起こってるのに無力な国連、歴史は繰り返す。
何だか無力感に襲われる現状をひしひしと感じる映画