TV番組『Q-1グランプリ』決勝戦で三島玲央の対戦相手・本庄絆が問題が読まれぬうちに回答し正解した。
騒ぎになるクイズ界、これはやらせなのか?辿り着いた真相とは・・。
クイズって知識を争うものかと浅はかに思ってましたが
勝つ為には問題が読み終わる前の口の動きや流れから推察し
頭に浮かんだ候補から答える高難度の駆け引きに加えて
クイズの傾向もあるし
設問も番組的な流れもあるし
プロデューサーの好みもあったり
奥深いものだったんですね。
極めるってどんな世界もそうかも知れないけど
そこに費やす情熱と様々なアプローチはスリリングでドラマティックでもある
作品もクイズのように謎解きながら真相に迫るワクワク。
クイズエンターテイメント作品は唯一で見事。