2023-12-29 『しろがねの葉』 千早茜 #小説 読書 少女ウメは命辛々で石見銀山に辿り着く。銀山の山師喜兵衛に拾われ石見で暮らすことに彼女の人生は銀山の人々と共に翻弄される・・。第168回直木賞受賞作 厳しい試練の中で辛い別れをを経ても人は生きるのは何故なのか? 亡くなった人々を想い絶望の中からも、留まる事無く一歩を踏み出す。 先の見えるてしまう苦境にありながらも石見銀山を離れることの出来ない引力。 時と共に消える人々多くの暮らしを経て今も石見銀山は静かに佇む。