風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『天地人』(7)

義に従う事って言うは容易いけど
行動を伴うと困難ですが
謙信はそれをやってのける
七尾が落ちるのに引き上げて
見方の加勢し北条と戦う
これぞ義に生きる謙信。
一方、兼続は寺で考えるんですよね。
己を見つめ直す
母の思いは・・。
「紅葉のように家臣になりなさい」
それで兼続は決心するのだけど・・
母の存在は偉大なんですねぇ。
父の存在はどうなんだろう?
迷い決心する程、最初から信じる者よりより強くなるもの
鋼のように・・。
その心を持った兼続は戦国の世にあって発揮されるのだろう・・
そうあって欲しいものです。
新しい時代の夜明け前って所ですかね。