風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『天地人』(9)

謙信死すとは・・。
しかし謙信程の聡明な人間が後の事まで考え
遺言を残さなかったのは何故なのだろう?
嘘の遺言じゃなくて虚実の遺言では?って思ってしまいます。
親の心、子知らずと言いますが
すでに仲違いとは・・。
生前、義をあれだけ説いたのに
義が蔑ろになるとは・・。
それぞれの義が散在するからでしょうけど・・
これまた兼続に「そなたの義」とひと言だけ残して息を引き取りましたが
これも謙信なりの義だったんでしょうか?
雨降って地固まると言いますけど
一枚岩になれるのか?
それぞれの義と未来が掛かってますね。
来週どうなるの?