風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

龍馬伝(最終回)「龍の魂」

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龍馬の日本への思いが
明治政府として開花し立派に文明開化を成し遂げることとなるわけですから
龍馬の思いは今に続く基礎となったと信じたい。
歴史は時として綺羅星の如く人を輩出して
また時代のうねりに沈んでしまう。
自らの力ではどうしようもないものならば
天命を全うして生きた証を残した数々の偉人の偉業をに感謝し
明日を切り開くことがまた天命であると思うんですよね。
いつも現代日本と比較してしまうんですよね・・。
胸張って龍馬に誇れる日本にしたいと思う・・。

「かくすればかくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂
     帰らじと思ひさだめし旅なれば ひとしほぬるる涙松かな
     親おもふ心にまさる親心 けふの音づれ何ときくらむ
     身はたとい武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置まし大和魂
                        吉田松陰 辞世の句

これは松蔭の言葉ですが彼らの思いに恥じない日本国
歴史に学ぶべきことは多いと思います。
ありがとう「龍馬伝」。