風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『情の力』 五木寛之

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100話のエッセイ。
確かに指摘の通り時代は乾式の時代だなぁ・・。
湿度の少ないものが好まれるよね
商店はコンビニ、自動販売機へ
駅の改札の自動ですもんね。
ビールもドライ全盛だしね・・(笑)
この「湿式」から「乾式」の時代
心もそうなってる現実
目先の効率優先の社会は何を齎したのだろうか?
嘗ての日本社会は気候と同じく、もっとウェットだった気がします。
宗教観を含めて世界は今こそ日本的な価値観こそ世界を救うのではないでしょうか?
世界と言わず・・個人もこの思想によって救われるではないかと思うんですよね。
あふれんばかりの情熱を持って生き感動する柔軟な心を持って暮らしてるのだろうか?
はたと心を過ぎりました
日常への感動がないと
心からの人生の喜びはないような気がするんですよね。
喜びは幸せに繋がる大事な感情
様々な情を見失わないように生きたいものです。