風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『事典にのらない日本史有名人家族の情景(別冊歴史読本 62)』

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歴史に残る人だけに焦点されるけど
それを支えた陰の力は家族の存在があってこそ
98人の家族の肖像はまさに
興味深い
転落したり大富豪となったり
人生の謎や不思議が深まりますね。
人生とは不可解なり・・。

印象的な言葉がありました。
高橋是清
「栄枯盛衰は、人生の常である。
順境はいつまでも続くものではなく、逆境も、心の持ちよう一つで
これを転じて順境たらしめることも出来る」
すべてが集約された言葉だと思ったんですよね。
無数の分岐と偶然の選択
巡り合った人生に対してどう向き合うのか?
有名人の家族も本人とは違う運命と言う荒波に揉まれて生きる
人生の選択って興味深いもんだなぁー