風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2020-10-16から1日間の記事一覧

『背高泡立草』 古川 真人

今では住む人がいなく敷地の草は生え放題の場所へ親族5人が島に草刈りに出かける。嘗ては想像できないような島の記憶があった・・。第162回芥川賞受賞作。偶に意味の分からない家族の行事ってあるけどもそんな暮らした人々の歴史ってほんと興味深いものです…