風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『JIN-仁- ②』 村上もとか

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二巻。舞台って1862年なんですね。
江戸は生麦事件、攘夷の嵐
麻疹の流行に今度はコレラとは・・。

現代医療の知識を屈指して
代用の道具を作り
正しい対処法により多くの命を救うことに・・
どうなの!?歴史は変わっちゃうんじゃないのかな?
自らの人生はどうなるの?
いろいろ考えてもその後の歴史を試算できないしなぁー

目の前の命を救うってのは当然かもしれないけど
もし歴史の必然があるとしたならばー
何かの揺り戻しがあるのか?
何が正しい行いなのか?
やはり救える命を救いたいのは当然だよね。

何がその先にあるのかに怯えるよりも
信じた今を信じるしかない。