攘夷派に開国派、何が大義を達成出来るのか模索する時代にあって
それぞれの信条を背負い自らの命を掛けて世を考える姿は尊いものですね。
何が正義なのか?
近代に置いても鬼畜米英といいながら戦後は親米国家に転換し
真逆の価値観の中にありて大事なことは
大義を達成するってことではないでしょうか?
「獣ゆく細道」って歌の中で
「借り物の 命がひとつ どうせなら 使い果たそう・・・」ってありますが
まさに大義の為に命を使い果たそうって心情が重なる。
円四郎の望む未来を見ずに去るとは無念でしょうね
あぁ~円四郎ロスだ。