風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

こんな所に・・・。旧海軍回天基地へ

快晴!しかし風強しの日ですが
さて、どこに行こうかとグーグルマップを開くと・・
ん!?旧海軍回天基地って今まで幾度となく通った道の沖に文字を発見!
行くぞと盛り上がる。

まず、峠でウィーミングアップ
一週間で木々の大きさ、光の具合、そよぐ風や湿度に気温と全く違う峠の風景
生命力に溢れるこの道は落ち着くなぁ
逆光でブラックアウトされたミラーが何かすごい明暗。

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池では蓮の花が咲く鮮やか!

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しばし走り続け
旧海軍回天基地跡が見える場所へ

グーグルに掲載されてる口コミ情報によると・・。
魚雷遠距離発射場跡だそうですが
マップには旧海軍回天基地とあります。基地でもあったのかな

この場所は製鉄会社の敷地となっており中に入ることは出来ない。
横にある防波堤沿いに近付いてみることにした。
この防波堤を歩き進む。

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突端まで行き見ると・・

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なるほど、口コミ情報通り
回天の試作機の航走試験の発射場へ魚雷を運ぶ橋と設備跡のようですね。
戦前からあるならば80年ぐらい前かな?
平和な時代の海に人知れず朽ちて行く遺跡
朽ちさせてはないと思うな。

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魚雷が放たれただろう海

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来た道を振り返る
強い風

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マップの先に帝國海軍回天史跡とあるので行くことにしたが
岬は分かるものの中に進める道が分からず。
左に見える岬の先にあるようですが・・。

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気を取り直して先へ
浜に下りると浜で風に吹かれ

半島を周り音戸大橋の真横へ
狭い海峡なのに貨物船が通過

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すぐ後に”SEA PASEO”
その横をプレジャーボート
なかなかの迫力

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波の音もいいなぁ~

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しばし進み音響測定艦かな
任務は潜水艦の音響情報収集らしく能力や運用は機密だそうです(ネット情報)

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これは??
掃海艇かな?ユニークな船ですね。

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今回は史跡巡りから
貨物船からフェリーに特殊艦艇と・・
煌く海を風に波の音
飽きる事無く時間が過ぎて行きました。
もリフレッシュ。