風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

八重の桜(43) 「鹿鳴館の華」

襄が言ってましたね
「人が国を作る」と家庭も国も企業も
人材がなくては存続出来ないものばかり

人の思考には伝統や習慣を守る
保守的な一面と新たな世界を創造する革新的な一面と
二つの考えが相反しながらも歴史を刻み生きている。

判断する場合、固定概念と言うバイアスを通して人はものを思考するもの
例えばブランド名などある物は実際の物よりも
偏見で物事を判断する傾向にありますね
事実はどうであるのか?
自分の心で判断しないと見誤ること多いかな?

阪急阪神ホテルズの7年間にわたって偽装されていた問題も
やはり阪急ってブランドホテルの食材がまさか嘘ってのはないだろうと思いますよね。
失態を露呈したあの会見だけでも経営がいい加減ってのはよく分かる。

話が逸れたけども
人材が未来の組織には不可欠であることは無論であり
現代日本はどうんなんだろうか?
大学のレベル低下を叫ばれ
教育の質や志のなき学生の量産は
未来の日本に何を齎すのか?
嘆きなくもなりますね。

家庭もそうだな。
大山巌のその後の活躍を見ると
この縁談や人を見る目は間違いじゃないのは確かだなぁ。