風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

八重の桜(37)「過激な転校生」

いつの世も新旧思想の対立だったり
自分の持ってる価値観の違いだったりしますけど

進歩的な人間でも同じだから
誰にでもありうるってことなんですよね。

学校は特に思想や思考の対立って
まじめに向き合えば向き合うほど起こりがちですよね。
議論の末にある理解は
より絆を深めてくれるプロセスとして必要なのかしれないな

「良いものは良い」って思考は新しいものを吸収して
さらに良くするって八重さんならではの象徴的な言葉だけど
そんなゴタゴタは通過儀礼として
そこから新しい日本国を築く人材が発掘されるんだろう
まさに大志を抱けですよね。

現代日本の現状も新旧、保守や確信の対立ってありますよね。
権益を守りたい派と改革派の攻防は
いろんな行政でもホットな話題。
TPPや資格、金融、農政、医療、建築の許認可だったり・・
数限りない権益との攻防ですが
明日の日本に必要となるのもは何か?
未来の日本にとって何が必要なのか?
難しいけどこの舵取りと真髄となる思想
それは人々の幸福がキーワードでることだと深く思うなぁ。