風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

八重の桜(44) 「襄の遺言」

自分の想う様に全てが進み変ることなんて
皆無なのが世の常ですけど
志の半ばで倒れるならば
自分が死の淵にある時に何を想うのか?
最も大事なことが残り浮かび上がる瞬間でもありますよね。

襄は学校の更なる繁栄と未来の人材育成に心血を注ぎ
妻への想いを綴りましたが
自分が残すならば何なのか?

振り返らなければならない時が来ることを
自分は見ないように生きる気がします。

エンディングノートってものが売れたってニュースを見ましたけど
これって大事なことなんじゃないかと改めて感じたな。

自分がこの世を去り
自分の志なり何なりとを伝えることって何かあるだろうか?
自分の生きた意味ってものに自分は満足出来ただろうか?
振り返り自分の本当に大切なものを大事にしなければ・・・
ドラマから飛躍したけども
明日への想いってものが
幾人も経て受け継がれるって”志”を大事にしたいものです。