風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

軍師官兵衛 (11) 「命がけの宴」

信じていたものが揺らぎ
心にさざ波が立ち
向かい風が増す中
風になびくのか?それとも風に立ち向かうのか?

今、吹いてる風向きが変わらないとも限らないですもんね。
逆境だからって逃げてては
大局観を見失いかねないですよね。

後からあれこれと言うのは簡単な話
ですが問題は渦中にある時に
冷静に見極めて判断出来るのか?
ここが問題ですよね。

信じたものを押し通す信念
そこには命がけの宴のように
一種の狂気になる時も必要なことなんでしょう。

己信じてそれに賭けれるのか?
案外、自分の器が見えるものですよね。

私は株がライフワークなんですが
ある意味、いろんな予想外の逆風や
下がり続ける中にそれを買い増せる気概
自分を試されてる気がします。
日々いろんなことが自分を鍛え楽しめる要素。

宇喜多のような男もいますし
海千山千の世。
人生って面白い大河だな。