登場人物の命の燃やし方
それぞれの生き様がハッキリと浮き彫りになりましたね。
半兵衛の命あることの情報に心から喜ぶ存在
その命を自らの命を掛けて支える家臣の命
半兵衛は先を見据え事の成り行きを察し命を運ぶ
村重は自らの命の存続のみを一番に考え振舞う
裏切られ残されたものの命の振り方
それぞれの数奇な巡り合わせは人の業を感じます。
変わりない日常がきっと当たり前にやって来ると信じてる現代において
自らの命の燃やし方を考えたことがあるだろうか?
今日を生きながらえた命を明日に運ぶ
凛として胸張れる生き様をしたいものですね。
背筋が伸びるなぁー
人の生き様ほど
心打つものはない大河ってすばらしいね。