前作『不夜城』の世界観が忘れられず
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/62664285.html
その後のそれぞれの人生に興味があったので続編となる『鎮魂歌(レクイエム)』を読みました。
物語は新宿の銃撃事件から二年
中国系裏社会の勢力図は変わった
またも動き続け変化を求める街は
血と野望を渦巻く中
新たな登場人物に事態は思わぬ方向へ・・。
前作よりも斬新なパワーは落ちてるものの
あの世界観は損なわれることなく
裏切りと信頼、利用されるものと利用されるものの世界は際限なく続く
劉健一はポリシーであったやらない事にも手を出し
力と金を貯えついに罠を仕掛ける
あの事件が発火点となり時間を超えて
多くの人生を二年後も動かしてるんだよなぁ~
それぞれに発火点が誘爆を生む。
強い衝動と衝撃に心も揺らぎました。
普段は露呈しないかのような裏社会であっても
表社会となんら変わらない
渦巻く貪欲な世界
人の善ってものの儚さと危うさはスリリングでもある。
危険な魅惑ってものかな。