風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ソウル・サーファー』 心底打ち込めるようなものに出会う幸せ

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13歳の時、サメの襲撃により片腕を失ったベサニーが不屈の精神でサーフィンの世界にカムバックする

ベサニー・ハミルトンの実話を映画化。


事故によって目の前が真っ暗になったであろう少女の
奇跡的な復帰の裏にはきっと重いものがあったに違いないでしょうけど
この映画はさらりとスポーツ競技のトレーニングのように
チャレンジする姿を描くいてる

実はその方が想像して心にズンと来るんですよね。
何度も何度もチャレンジする姿って素敵だなぁ。

やっぱり心底打ち込めるようなものに出会ったことは
そのパワーの源ですね。
源はサーフィンの魅力にあるんじゃないだろうか?


波乗りに嵌る人間は世捨て人に近いぐらい
生活すべてをここに掛ける人が居ます。

私も波乗りをしてた人間の一人ですが
あの頃はいい波と健康な体と生きれるだけの金さえあればいいって本気で思ったほど
あの何とも言えない
充実感は中毒患者のようになるな

大会で優勝するようなレベルのテクと
ハワイのビックウェーブに乗ることが出来るならば
何でも出来るって信じる家族の言葉のように私も強く同感です。

ただ復帰して優勝するまでになるとは
奇跡のようなメンタルとスキル
それを支える家族や豊かな自然
ボランティアに関ることで
思考の転換するシーンがあったけど
すべての神の力のような繋がり

人が夢を実現するプロセスにはパワーと夢を
多くの人の心にも届けるもですね。



ちなみにー
いろんな思いが詰まってる
物置に眠るサーフボード
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