風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

西郷どん(18)「流人 菊池源吾」

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運命とは何なのか?
神の意志とは何なのか?

奇跡のような蘇生
まさに神の意志、運命を感じる
島での出会いも、そう考えると何かの神の意志のようですね。

歴史の大河の中で右往左往する人間の存在の不思議
民を想う殿の存在が一方では悪魔のような存在であったり
社会の仕組みは悩ましいもので

現代社会においても 
公を想うばかりに個が蔑ろにされたり
個を想うばかりに公が崩壊し結果、個の存在が危うくなったり

彼方を立てれば此方がたたず
兎角、この世は住みにくいもので
永遠のテーマとなるものですね。

菊池源吾になったんだっけな

ここで遠く離れ個の声と暮らしを体感することが
その後の日本を変える血となり肉となったと思うと
運命と神の意志を感じるものですね。