風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『Red』  島本理生

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映画を先に観たんですが
『Red』
https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2021/05/06/071726

原作はどうなのだろうか?と読んで衝撃!
原作圧倒的に面白く何たってストーリーが違うってどういうこと!?

多少のストーリー違いはよくありますが
結末が違う流れは作品を愛する人にどう映るのだろうかね?
原作を先に読んだのならば、かなり戸惑うことになったんじゃないかな
それぐらい衝撃的。

原作がいいって思うのでは自分の頭の中で理想的映像が出来てしまうもので
それはやはり違って来るのは致し方ないとは思うので
別作品と捉えてと・・
原作のお話へ

人生でいつまでも抜けない棘のような出会いってあるもので
忘れた頃に心に刺さった棘の存在に気付くもの

想いと共存し、それがあるから今があり
そして未来を生きれるのだってことを受け入れることは必然かな

誰が良くて誰が悪いってものじゃなく
唯単に運命にように、出会いまた魅かれても別れる。
出会いって意志を超えた神の領域なのかも知れないな。