風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『「潔い人」と言われる生き方』 門 昌央   美意識を自分自身で持つことって大事ですね

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連休中から読み始めた生き方指南本
今年、一冊目の本は『「潔い人」と言われる生き方』

今年も一つ歳をとることになるんですが
歳をとると迷いや悩みがなくなるかと思ってたら
そんなこともなく新たな問題や悩みがどこからか降ってきますね。

自分に潔さがないからそんなように悩むことになるのか?
悩みの仕組みが分からないな。
一つヒントとなりそうな”潔さ”について考えてみました。

年々増える執着心についてこの本の中にも記述があったけど
自分が特別ではなく
人はそう言うものらしいけども
そんな自分からの脱却方法として
一番なのは潔さかかな?

その潔さとは観測者によって変わるものですよね。
ある事柄に対して
辞めることがよいことなのか?
割り切ってやりきることがよいのか?
時と場合によって違いますよね。

ならば美意識を自分自身で持つことかな

客観的に見た自分と言う人を判断して
潔く生きているのか?
検証することから始まるんじゃないでしょうか?

潔さの美
その美しい生き方を実践するには
確固たる自分の価値観の構築
そしてその実践にあるんじゃないでしょうか?

美意識を持って生きる。
2015年に最初に心して考える良いテーマとなりました。