宇多田ヒカル の最新アルバム『Fantôme』
年末に購入し
今年、明けてからこればかり繰り返し聴いてました。
贔屓のアーチストでも連続で繰り返さないんですが
このアルバムは不思議と何度聴いても飽きないのはなぜだろうか?
私の日常のリズムに嵌り
いろんなシーンに溶け込む。
J-POPってよりジャズを聴いてる感覚だなぁ~。
感覚的に違和感なく溶け込むって不思議。
そして耳に残った歌詞がこれまたいい感じ。
このタイトルの意味が分からず
調べるとー。
フランス語で「幻」「気配」だそうで
「私という存在は母から始まったんだから
彼女の存在を“気配”として感じるのであればそれでいい」という宇多田のコメントがありました。
その気配は心地よく
心地よさは少し日常を高揚させる。
ちなみに・・。
この所、読んでる本「サラバ」にも嵌り
映画化されたら合うんじゃないかな。
曲別のお話は長くなりそうなので
またの機会に・・。
【収録曲】
1. 道
2. 俺の彼女
3. 花束を君に
4. 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎
5. 人魚
6. ともだち with 小袋成彬
7. 真夏の通り雨
8. 荒野の狼
9. 忘却 featuring KOHH
10. 人生最高の日
11. 桜流し