風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。・・・・。」 徳川家康遺訓

今週も淡々と過行く日々。
何やってんだろうって日もあるし
まぁ、がんばったかな?って日もあるものの
全てが自分が予測出来てて、思うような対応が執れる日々ってないのかな。

焦りに似たような味気ないような
何か腑に落ちず、落ち着かない。

手が空くと人は碌なことを考えないもので
まだまだ人間出来てませんね。

今週は徳川家康遺訓なんですが

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。
 不自由を常と思えば不足なし。
 心に望み起こらば困窮したるときを思い出すべし。
  堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
  勝つことばかり知りえ負くることを知らざれば害その身に至る。
  己を責めて人を責めるな。
  及ばざるは過ぎたるより増されり」


徳川の世が続いたのはこの遺訓あってかな
家康の耐えてがんばって生きた姿が滲み出てますね。

現代を生きる万人にも当て嵌まる言葉だと思うんですが
自省し自制することで事が上手く運ぶことはある。

時に人は冬を忍びて、暖かな春が来るものかもー。

それでは、時にユルリ!よい週末を!