風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

おんな城主 直虎 (11)「さらば愛(いと)しき人よ」

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衰退する今川
時勢を鑑みるとどう立ち振る舞うのか?
それぞれの重大な岐路。
深く悩むそれぞれの姿
神に試されてますね。

現代で言うならば
巨大企業の看板で飯を食ってた社員や関連会社が傾き
老舗の看板で飯を食べるのか?

看板に縋らずライバル会社へ転職するのか?
または己の才覚で打って出るか?

背負った背景も違い
今川の固執する瀬名の判断。
先代からの家の恩を思う小野

看板に縋るのか?
正義を信じるのか?
人を信じるのか?
心に従うのか?
利に転ぶのか?

それぞれの正義を試される
結果はどうあれ

責任を取るのは誰のでもなく己であること。

この現代においても同じ

人の性とはそういうもの

この大河の流れは現代も未来も続くのだ
人の生き様って摩訶不思議で面白いですね。