風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花曇りの日、あの桜を見たい。一年越しの桜。桜雨にもウットリの世界へ。

週間天気予報で予測は出来ものの
花曇りの日になりましたが

一年前から思ってた場所に桜を見に行きたい!今しかないと思い
かなり高確率で雨が予測される為
自転車では行かずJRとウォーキングで行くことにした。

駅へ向う道で見つけたカタツムリ。
この日をエンジョイしてる感じの姿、久々でした。

JRを降り登山道へ
刻まれた穏やかな表情にほっとするし心落ち着く。

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ここにもカタツムリ!今日ってカタツムリにはベストコンディションなのかな。

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姫スミレ?も咲き誇ってました。
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かなりの濃い霧に包まれ道の先は見えないが
確信に似た高揚した気持ちを抑えつつ
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一年越しに愛でた満開の桜が浮かぶ
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一本の桜を潜る
間近に迫り幾重にも重なる桜

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見上げると一面桜に包まれる。
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桜雨となり
花びらに雫が煌く
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霧に霞みゆく桜
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この素晴らしさを言葉や写真では表現出来ない。
この空間に存在する自分が幻の如く思える。

毎年観てる桜ですが
この時でしか感じることの出来ない唯一の輝き

あと何年見れるのだろうか?
なんて自分の年輪も数えてしまう。

この素晴らしき世界に想いを馳せるひと時
至福以外の何ものでもない時。