今週を振り返る。
物価上昇と上がらない給料、景気後退と同時に治安も悪くなってるのか・・。
印象的なのが
”東京・狛江の高齢女性死亡 千葉県警から「狙われている」と情報提供”
大塩衣与さんが両手を縛られ、顔から血を流して死亡しているのを警視庁の警察官が発見。
容赦ない犯行ですが家にどれだけの現金があるのだろうか・・
殺伐としか空気を感じます。
他にも
”博多駅前刺殺、防犯カメラに一部始終 映像の男性は元交際相手”
JR博多駅前の路上で川野美樹さんが刺殺された事件の犯人は川野さんの元交際相手の寺内進みられる。
嫌だって相手に強引に迫っても復縁ってある分けないのにねぇ
自己中な思考はそうは思わないのかな・・
個人的には
暇だったんですが・・急な仕事がバタバタと・・
自分以上に周りもついて行けてない様子、やはり日頃の鍛錬は大事ですね。
今週の言葉は詩人の銀色夏生さん
「 近すぎて見えなかったものも、
遠ざかる時はじめてその形がよくわかる」
渦中で良く分からない現象も引いて見ると見えて来るものがありますね。
冷静に落ち着いて考えた方が方が吉かな。
『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』 森下典子
人生の転機となる就職つまずき、失恋破断、出会いと別れや父の死。
25年続けた「お茶」に救われ共に生き、学んだ事を綴ったエッセイ。
人生っていい時もあれば悪い時もありますが
どうやって、それを遣り過ごすことが、神様に試された人生そのものかな
お茶の存在って凄い物だと今更ながら感じました。
数多の事を受け取る時の思考や言葉は多くを語らないですが
真を尽いた言葉はエッセイを読んでても心に染み入る。
好きな言葉に聴雨(ちょうう)ってありましたが
今に集中する茶道
雨の時に雨を楽しむ気持ち
いろんな雨の音を聞き分ける感性と風流を楽しむ心
言葉が心に沁みました。
タイトルの日日是好日(にちにちこれこうじつ)の意味である
どんな日もかけがえのない絶好の一日となる。
人生はその積み重ねで絶好の一生に繋がる。
『すばらしき世界』
三上は人生の大半を刑務所で暮らした元殺人犯。
何とか社会復帰しようとする三上を支える保護司とテレビ取材する津乃田と吉澤
彼の人生に否応なく迫る現実社会に・・。
第45回日本アカデミー賞:作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、照明賞:優秀賞受賞作品
人に品行方正を求め、それからはみ出した者を排除するこの世の中
マスク強要と同じく、同調圧力が尋常ではない力がある社会で
刑務所へまた入る割合は50%と言われる
なるほどなぁ・・ネガティブな連鎖で難しい現実ですね。
本人の一本気な性格でルールを守らないのが最も大きな原因と言えばその通りなのですが
多様性といいながらも、ルール内であっても多様性を認めない負荷が
一般の人をも生き難くしてるのかもー。
人が人を助けることと、相反して人を妨げる人間の
心理描写を細やかに描いた作品は心の深い部分を刺激する。
どん底であっても、すばらしき世界がそこにある・・と思いたいな。
ベレッタ:モデルガンの精密な世界
友人が持って来てくれたモデルガン
まじまじと触って見るのは初めてでしたが
何と精巧なものなのか!
この銃はベレッタと言うものです。
映画「ダイハード」でブルースウィルスが持ってるし
あの超有名ゲームの「バイオハザード」で登場しますよね。
メジャーな銃なのかな
上のスライドを稼働すると弾丸がメカニカルに跳ね上がる機構
弾丸も分解出来る構造でリアル
これをマガジンの装填
左右に積み上がることで玉を多く入れる機構だそうです。
金属でリアルな佇まい。
広島サミットがありますが・・・
これ持ってるとハイこちらへ・・とお部屋に御呼ばれしそうですね。
凄い物に触れることが出来ました。
精巧で各種機構も作動出来きて
動かすと細かい再現に感動するぐらいの出来。
面白いものですね。
また、違う銃も見せた貰いましたのでまた・・。
どうする家康 (2) 兎(うさぎ)と狼(おおかみ)
些細な違いで失敗と成功の大きな差があるものですが
持ってる人間は持ってるものですね。
何が切っ掛けでどうなるのか?
予測の出来ない岐路での選択となると
教科書にはない閃きが肝なのかも知れないですね。
人の信用を得るには
まず自分を信じて下すことで
他人への説得力も出来るもの。
信じる力が必要なんでしょうね。
ジムニー:レイニードライブと霧に煙る島の山
昨夜からの激しい雨も小康状態で
友人のジム二―でレイニードライブ
島に渡り小雨ですが
木の下でアルコールストーブで湯を沸かし
コーヒーを頂く
寒いですが気持ちも温まる一杯。
雨も上がり
空には鳥が舞う
雨も上がり淡い曇り空へ
走る事が楽しいと思える稀有な車だな。