作家:五木寛之さんと医師:帯津良一さんが死や死後について対談する。
誰もが避けることは出来ない死に纏わるお話。
最近、近所に住む人や職場の人の親に新型コロナにて
死が身近に感じるこの頃。
死への向き合い方を考えることもあり読書。
先の見えない得体の知れないものを考える時には
不安が心を支配するもので
それを解消するには知る事なんだと思うんですよね。
対談を読み進めると
ありのままを受け入れる事が重要なことに気付く。
どんなことを書かれたか目次を紹介しますと
第1章 覚悟ある生きかた
第2章 理想の死にかた
第3章 最後の時間のすごしかた
第4章 型破り、死の儀式のヒント
第5章 まだ見ぬ「死後の世界」について
第6章 死の壁を超える養生とは
第7章 究極の生命エネルギーの高めかた
上記のテーマなのですが
この話と離れるけど
一旦、呼吸器付けてから外す選択は自殺ほう助になるので出来ないとか
そういうことからも、生き死にの決断に至る判断は普段から考えないといけないもので
死に方を考え覚悟することは
より良く生きることに繋がるものだと思う。
何かひとつ安心を得たようなそんな対談。