風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

青天を衝け (11) 「横濱焼き討ち計画」

f:id:gotoblueseabicycle:20210426051526j:plain

天下国家の礎となりたいと熱病のように駆られるロマン
分からなくもない気持ち。

草莽崛起の精神がやがて国を変えることになるって夢ある展開ですよね。

しかしながら、綺麗ごとの夢だけじゃ世直しは成らない。
多くの血が流れ、痛みの先にある新時代。

そこに我々が存在すると思うと
何とも貴重な分岐点ですね。