自閉症の息子と高齢の母親が暮らす
ご近所さんやグループホームでの日々の中で築かれる日々。
親子の暮す一軒家から伸びる梅の枝に象徴されるように
視点の違いで大切な存在であったり
何も思入れを知らない人間には通行を阻害する物だったり
実を着ける逞しい存在であったり・・と千差万別
人が暮らすってことは
必ずしも利害が一致する分けではないものですし
社会の縮図を改めて感じると
効率ではなく、人を受け入れる心って
多くの人が暮らす中で大事なんじゃないかな
時にそれを忘れ権利や効率を主張してしまいますが
人の営みの中で大切なことに気付き幸福を考える。