『食堂かたつむり』を書かれた小川糸さんの暮らしで大切してること
素敵なこだわりエッセイ。
作品の世界と実際の暮らしがリンクして納得したのが第一印象。
シンプルで豊かな世界の実践
その秘儀を伝授するように進む
素敵な物を厳選してお気に入りの物に囲まれて暮らす日々を想像するといいかなー。
ロハスって暮らしが流行りましたが
豊かさを再考するときっと見えて来るものがある。
情報や物に溢れた環境の中で
敢えてそうじゃない日々の豊かさを考えてみる。
高級だとか効率だけじゃない
大切な品を時間を掛けて選び
生活の一部として共に暮らす素敵さ
心地よい暮らしの実践。
快適な暮らしへのヒント溢れるエッセイを読みながら
新たな心地の良さのある暮らしを考える。
ライフスタイルの再構築を考える切っ掛けになりました。