2023-12-14 『珈琲時光』 #映画レビュー 映画 陽子は日本と台湾を頻繁に仕事で行き来する日々そんな中、台湾人の彼氏の子供を身籠るも結婚はしないとの話に両親は心配し・・。小津安二郎監督の生誕100年を記念作品 日々の暮らしを静かな視点で描きカメラも引きで行き交う人々と一緒に主人公が映る社会の中で坦々と進む映像はリアリティがあるな。 こうした日常の中で喜び、不安を抱きながらも一人としては特別な時間を生きてるんですよね。 静かに映像は流れながらも人の心に向けられた視点が際立つ映画。