風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『謝罪論 謝るとは何をすることなのか』 古田徹也

謝るとは何なのか?
謝罪と言う行為の複雑で難しさを解き明かす。
 
人生のいろんんな場面で謝ることが発生してしまう
どう謝るかで人生は大きく変わって行くのではないだろうか?
 
ニュースで会見する人々
教師や親に怒られる子供
自分の失態で迷惑を掛けることもある人生のシーン
どう償い、または赦すのか?興味深いですね。
 
自分本位に考えてしまう事の大きさ
本書で語られる”責任、償い、約束、赦し、後悔、誠意への懐疑”
 
いろいろと考える要素は多いものの
客観的な分析と行動や感情の動きを適正にするってなかなかのことですが
確りと謝罪を考えるってのも興味深い体験でした。