風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『手』

さわ子の父とギクシャクした関係
しかし、これまで付き合ってきた男性はいつも年上ばかりの現実
同世代の恋愛を経験して・・・。
山崎ナオコーラ原作作品。
 
”手”ってその手によって握手することも殴り合う事も出来のに
手を人に置き換えても同じく、どちらも選択できるのに心とは裏腹。
 
望むことと出来ることの壁って
心の問題なんでしょうね。
 
同年代の同僚との別れのシーンはリアルで沁みるなぁ・・。
 
人は多くを恋愛で学び
人生を克服するのかもー。