風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「バカの壁」養老孟司

イメージ 1

養老さんって解剖学者なんですね
さすがに分かりやすい解説でした。
物事を考える時
あたかも何か特別な心が存在するかのような思いでしたが
脳の電気的な反応であり
それはy=axって公式で表せるってのが印象的
y=行動、x=入力、a=感情の係数とすると・・
a=0だとy=0ですからねぇ。
逆にa=∞だと原理主義だそうです。
他にもなるほど・・って思う本
これはベストセラーになるはずですよねぇ。
そしうしてこの本のタイトルにもなってる
バカの壁ですが
これも人間の持つ性なのか・・
中々超える事が出来ないですよね。
だからってそのままで言い訳ではない
人は考えもがく事でしか得られないものもあるのかな?
立ちはだっかてるその壁を乗り越える努力を
皆がしないと世界が直面してる
自ら作り出す脅威を
超える事が出来ないんですよね。
バカの壁かぁ
キャッチーなタイトルとなるほどな話。