ビジネストレーナー豊田 圭一が教える
打たれ強くなる思考術29のコツ。
同じ職場にあっても打たれ強い人間とそうじゃない人って居ます。
私もどちらかと言えば
気になると深みに嵌るタイプ。
その二つの違いには何かコツはあるのだろうか?
ちょっと気になるタイトルだな・・・ってんで読んでみました。
分類された打たれ強い3タイプ。
「鈍感な人」、「自信がある人」、「切り替え上手な人」だそうです。
目指すは切り替え上手だな。
その為にどうすればいいのか?
ヒントが書かれてましたが
目次を紹介すると・・・。
[目次]
まえがき
01 失敗についての捉え方
02 仕事で凹むのは1時間まで
03 ストレス耐性は訓練で変える
04 想定内の1日を過ごせる人はいない
05 壁を壁とも思わなくなるまで
06 当たり前にあるものはない
07 必要なのは「シンパシー」よりも「エンパシー」
08 不遇のときに出会った“鬼"監督
09 ぐうの音も出ないクレームから学んだこと
10 「意識」「行動」「結果」を変える、簡単な方法
11 困難は分割せよ。仕事も分割せよ。
12 とにかくすぐやる
13 よく働く人ほどよく休む
14 考え事は夜にしない
15 言いにくいことをうまく言うには
16 人前であがらずに話すには
17 人と少しズラす
18 誰のための完璧主義か
19 自分を変える状況に身を置く
20 「ありがとう」と言える人、言われる人
21 立場が人を変える
22 すべてのトラブルには着地点がある
23 逃げ道を持っておくことは卑怯じゃない
24 TOEIC900でも英語ができないと言い張る日本人
25 「必然」と「欲望」が人を動かす
26 “持たざる人"の成功法
27 具体的に動けば、具体的な結果が出る
28 「バカ」という褒め言葉
29 人生に「関係ないこと」なんて1つも起きない
デキるビジネスパーソン100人に聞きました! 凹んだときの気持ちの切り替え方
・カラダを動かす
・カラダを休める
・好きなことに没頭する
・自分と向き合う
・人とふれあう
・ココロを満たす
って構成。
目から鱗ってほどに驚く内容ではないものの
文書で整理されて改めて読むと
自分が出来てることと
出来てないことがハッキリ見えて来ました。
あとは自分の欠けてることを冷静に受け入れて
なりたい自分を意識することですね。
一言で纏めるとー。
弱い点を意識することで同じことがあっても違って感じるもの
心を強くするにはそれぞれに意味を見出し
次に繋げることなんだと思うな。
変わりたいならば何かを変えないと変革はないもの。
それは自分のことでも同じ。
一歩、一歩、ヒントを活用してより楽しく生きたいものですね。