風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『考える元気』片山恭一

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あまりにも作品がよかったんで
エッセイも読んでみる事にした。
なるほどなぁ・・
いい感じで作品のエッセンスが詰まったってますね。
片山さんの生きる事への思いや
作品を書く志など
内面への考察が特に共感しました。
こう言ったエッセイならではの話が満載。
作家にとって大事なものって
唯一無二なオリジナルな感覚を持ってる事だと思うけど
そのハッとする部分を感じますね。
私の考えてモヤモヤしたテーマに一つの風を吹き込んでくれたなぁ。
エッセイって作品のイメージと違ってガッカリな事も多いけど
これは良かったなぁ。
多くのテーマが志と作品へと繋がってると思う。
次の作品を読んでみたい!
そう思わせる作品でした。