『ダ・ヴィンチ』誌に連載していた中学校教師時代の瀬尾さんのほのぼのエッセイ。
最近読んだ「そして、バトンは渡された」の作者瀬尾まいこさんの
エッセイってことで読んでみました。
当時教師であった瀬尾さん
生徒との何気ないやりとりや日常に
作品に通じる温かさに溢れた視線があり
日常も作品に通じるものがあるものですね。
そんなエピソードを思い出すと
ありそうな給食の苦手メニューの克服や
合唱コンクールの格闘に乗り越えた感動や風景
駅伝のエピソードはやってみないと生まれない感動の数々の出来事
特別でなくても、生まれる心の動き連続って
その人の人生そのものですね。
前から何度か書いてますがエッセイの面白い作家の作品は間違いない。
この法則は今回も当て嵌まるな。
温かくなる普段の視点
心を解されたように感じる日々のほのぼの。