先日読んだ原作『重力ピエロ』の映画版を鑑賞。
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/59784986.html (読書版)
冒頭は全く同じ滑り出しですが少しずつ話が違うんですよね。
映画になるといろいろと制約もあるもんなぁ・・・
本の先入観で見てしまうのでどうしても本が勝ってしまうけど
映像ならではのグッドシーンもある
あの夏子さんのアルバムのシーンは笑ったなぁ・・
あれじゃあ心霊写真じゃないか!
兄弟に加瀬亮、岡田将生もよかったし
なんたってあの親父さん小日向文世さんが
体の弱さと心の広さ強さを演じてて
あれはイメージ以上のよかった点です
見ながら・・好きな台詞を出るぞ出るぞって思いながら
役者が言ってくれるのもいいですね。
「・・あのピエロは今、幸せで、重力なんて感じてないんだって・・」
軽やかに笑う家族・・ほんと最強じゃないかぁー
ラストもよかった。
青空からパンして二階の春が言ってましたね。
「ガンジーは、自分が望む変化になりなさい、って言ったんだ」・・と
呪縛から変化へ
何か希望と未来を感じるシーンだったなぁー
映像では映像を楽しむ。