脳って分かってるようで謎が多いですよね・・・
何故、幸せを感じるのか?悲しみだったり怒りだったり・・
その仕組みのヒントになるかと読んだこの本。
啓発本に近い前向きな話が多かったです。
「ストレスホルモンは喜びを司るホルモンよりも強い記憶を生み出す
不快な経験は科学的に誇張されてうれしい経験より長く記憶に残ります。」
悪い記憶は忘れないのはその為らしいです・・。
お次は・・
宗教っぽいけど・・
「幸せだから感謝するのではなくて感謝するから幸せなのです」
実際、ありますよね・・頭で考える前に感謝する気持ちだと
心の受け取り方が変わりますよね。
結果は言うまでもなく・・
体の状態のお話ですが・・
「不安な時は呼吸が速く浅くなり
悲しいときは深いため息となり、怒ってるときは短く強い息となるように
それぞれの感情には特有の呼吸の仕方がある」
呼吸も大事です。
それに気付く心も同じくらい大事。
格言みたいですが・・
「睡眠の質は、家計状態や夫婦関係よりも、日々の幸福感に影響を与える」
実は慢性的寝不足です・・・
もっともっと時間が欲しいです・・。
これぞ人の心の真理
「何をするかは重要ではなく、何か大きなも目的の為に貢献してるという気持ち
プラスの神経回路づくりに役にたちます」
自分の為にってのは知れてること・・。
もっと意義や志を持って生きるってのは大いなるプラス思考になるでしょう・・。
いい言葉だったり脳の仕組みを理解するヒントは多いけど
体得するには日頃の思考にあると思うんですよね。
日頃の鍛錬や幸せの積み重ねこそ大事・・
筋肉や体力を付けるみたいですよね・・・
脳も鍛えないといけないな・・。