海上保安庁の海猿達の活躍を描く
回を増す毎にスケールが大きくなりますね。
今回は海上保安庁が全面協力したそうで
ヘリも艦艇も本物とリアルＣＧが臨場感がありました。
しかし・・
あんなデカイプラントがバルブ何個か空けるだけで
沈むのか？とか
「こいつらみんな繋がってる」って台詞を皆で分割してカット割にするとか・・
作品のエンドクレジットにメイキング映像を流すのとか
如何なものなのか・・・？
まだあるそんなストーリーや台詞はツッコミが入る余地が多いんですが
スタンスはいつもの如く
映画は楽しむものであって
イマイチな部分は目を瞑りましょう・・。
ーで・・。
誕生して３回目の結婚記念日に起こる災害
仙崎にも子供も誕生してたんですね。
守るべきものが増えた仙崎には恐れはないのか？
それを押しての熱い男の使命と立ち向かう試練に
応援しない人なんているのかってぐらいの困難の連続で
ダイハードばりのミッションだよな
取り残された保安庁若手職員に勇気とフライドを与える所なんて
神々しいぐらい。
何かの使命を果たす
信じたものを救うこと
人は自分のことよりも
人様のこと天下国家を思う時
勇気が湧くものなのかもしれないですね。
理屈なしで力湧くアクションが見たい時にはいいかもね。
ちなみに海猿の母校海上保安大に行った時に
資料館にある仙崎のスーツ
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/60738392.html
