崇徳上皇の配流先、讃岐は瀬戸の穏やかな場所らしいですが
対照的に真の心を裏切られた恨み辛みは
よほどの心をかき乱したんででしょうねぇ。
生きてる人間の恨みが世界を駆け巡り
生霊ほど難儀なものはないですよねぇ
人の欲ってものは振り返ると
取り返しのつかない過ちを犯してしまうもの
自分の心や傷つけてしまった多くのことを
悔い平安を願う心
そんな場所や時がいつの時代も必要じゃないでしょうか・・
もうちょっとでお盆ですけど先祖の墓で
自分を振り返るってのも大事な時と場所なのかもしれないですね。