スケートリンクで転んで気を失ってしまった
製薬会社の営業マン、片山輝彦のカバンの中
から出てきたのは見覚えのない婚約指輪だった…!
誰への指輪だったのか・・・?
探る過程で恋人が三人現われて
用心深く観察するも・・ってお話なんですが
男と女って分けたら
明らかに男の方が女々しいんだよね。
分かれた後もいろいろと考えて
失われた相手のいい所を懐かしむー
その割に気持ちが一人に落ち着かないなんてなんなんでしょうね^^;
コメディ的でありファンタジーでもあるけど
男のいい加減さが何とも面痒い。
あのラストの例えるなら
泡のように弾けて消えてくようなシーンがね
ちゃーんと人生って帳尻合うもんなんです。
失われた記憶は美しく儚いもんだわなぁ~~