自分の料理店を持つために
コツコツと働いてる倫子が仕事から帰ると
同棲中のインド人の恋人と家財道具が消えていた。
食べることって生きるって
ある意味同意じゃないだろうか?
誰かの支えあっての人であるように
他の生物を頂き生き長らえる人間の生
それはまさに人が生きることのベースなんだよね。
料理が好きで始めたお店
しかし上手く運ばない現実とのギャップ
それを埋めることの出来るのは
伝えることの不器用な母親が
したためた手紙
心へ手を差し伸べる気持ち
それが声を取り戻す切欠になるんですよね。
心の傷を癒すのはやっぱり人の心なんだ・・。
温かな心の人が作る料理
食べる人の心を温めるっていいな。