死期の迫る秀吉は
自らの所業に苛まれる晩年
やっぱり死に様は生き様ですね。
豊臣の為の天下にならず
天下の為の豊臣である
その豊臣が継ぐ器になく揺らぐならば
相応しい器である誰かが治めるのが筋
天下はその時の持ち回りであると如水は思ってるのでしょう。
その時の実力者は誰であるか?
誰の行う政が世の幸せに繋がるのか?
不思議と自然淘汰されて
時代にあったものが生き残る
官兵衛らしい思考だと思う
現代の政ってどうでしょう?
地盤看板鞄って言われるのを引き継ぐ
器なき者も見受けられる。
真の実力者が天下取れない社会は皆が滅びるのでしょう。
そう言えば企業では創業者が代々って会社が繁栄してるってないな。
やっぱそうなんですね。
器あるものが天下を治めるのが皆の幸せですね。