絆の物語。
私の親も年を取り、親戚もいつ何があってもおかしくないのに
故意に見ないように過ごす日常に突き付けられる病。
いや・・・。
自分に例えると
この物語同様に振る舞えるのか?
否が応にもそうなるのでしょうけども・・。
自信がないなぁ
高齢化と核家族の進んだ日本で
それぞれが向き合うことになる普遍のテーマですね。
答えはないけども
病気や寿命を迎える時に
平穏な心で親族に接することが出来るのか?
自分の人生には疑問も多いけど
最後はやはり絆の力。
この”絆”って書くと軽いけど
ここに至るには長い歴史と本気で向き合った関係性がないと
そうならないものですもんね。
本気で向き合ってるのかな?
誤魔化してないのか?
そう問われてるように感じました。
弟役の池松壮亮の演技も見所。
絆の重さを感じる映画