組織にとって人心把握は組織の維持存続に最も大事な点だと思います。
国や会社組織においてもそうですが
功に報いること、現代の会社で言うならば人事考課ほど大事なことはない。
目立つ功績ばかりでは組織は根底から崩れることになろうかと思いますが
陰の存在ばかりに力を入れれば、これまた荒波となりますよね。
ここで大事なのは誰もがある程度、納得する道理にあった采配が出来るのか?
トップの器を問われることで、組織の後々までの繁栄に寄与するものじゃないでしょうか
それぞれの信用とは何か?
直虎は私欲ではなく公であると家康の心を掴んでますし
万千代は才にて殿の心を掴み
またその殿は心を開き声を聞く事で配下の者の心を掴んでますね。
それぞれの誠意と相手の心を慮る真こそ人生を切り開くことと大河は語ってるように思います。