風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『君の名は。』

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田舎町で暮らす三葉と東京で暮らす瀧は奇妙な夢を見ていた。
その世界は時空と世界を超え繋がってることを悟り・・。

話題のメガ作品ってことでハードルも上がって観てましたが
納得のすばらしい作品。

凝った構成に綺麗な画像とワクワクするような謎と危機
画面の隅にある細かな設定といい抜かりなしのエンターテイメント

二人の出来事を超えた大きな力の存在を運命とするならば
その運命の糸を信じたい
心に広がるやさしさを信じたい
彼らの健やかな未来を信じたい

そんな事を願いながら観ながらのラストには本当に鳥肌が立ちました。

胸を揺さぶる振幅
また観てストーリーをなぞり確かめたくたくなるような作品で
リピータも頷けるな
後味もよし!記憶に残る力作。