風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(2)「坊っちゃん」

イメージ 1

人生で使命があるとするならば
出会いとは運命なようで必然なのだろう

そう考えると不思議な出会いである
落語に魅せられる志ん生金栗四三の志も
落ちた海軍兵学校からの想いもこれまた運命なのかな

嘉納治五郎さんとのエピソードも
これまた笑える話で繋がるのがこれまた巧。

人生がそうであるならば
吉と出ようが凶と出ようが
人生は楽しまなくては神様に申し訳ない。
精一杯生きた金栗四三の生き様に思う。