風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「トーク トゥ ハー」

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これは今までの恋愛度を測る、いい映画ではないでしょうか?
人を愛するとは相手を自分より大切に思い続ける事であると
私は思ってますが、この映画では違った形の愛が描かれている。
究極の片思い映画とでも言えばいいのか?
浜田省吾の「片思い」って歌にある
いっそ早く、さよならしてたなら・・・
こんなに辛くは無かったのに・・
あぁ せめて一度だけでも
あの愛しい腕の中に・・・
このまま そばにいて夜が明けるまでと・・
言えたなら・・・・
って詩を思い浮かべてしまいます。
話がそれましたが題にある「トーク トゥ ハー」とは会話ですよね。
昏睡状態である彼女と彼は話していた
通じあうものが生まれたと思いたいですね。
その伏線も会話にありましたが対照的関係のもう一人は
彼女と会話がなく関係は消滅してしまう。
そんな恋愛を幾度となく経験した人が見るとグットくるのではないでしょうか?
そして美しい音楽、多くの伏線に映画好きの要素たっぷりと
恋愛スキルの高い人の評価は高い映画だと思います。
見方によっては最悪な評価でしょうね。多分。
私はポジティブに捉えて

82点かな。